2013年

9月

03日

カウンセリングで困難を乗り越えるとは?

こんにちは、鈴木です。

 

 

「カウンセリングと人間の成長」


カウンセリングに訪れ、様々な問題や困難を乗り越える。

そんなクライエントの方々に接してきて、気がついたことがあります。

それは、問題や困難を乗り越えるとはどういうことか?ということ。


答えは、その人が人間的に成長して、
それまでと違ったものの捉え方・言動ができること。

そうした「変化」によって状況が好転したり、
その人自身が問題を問題と感じなくなること。

乗り越えるとは、そういうことではないかということです。


ストレスや苦痛を感じると、すぐにストレスを消そうとしたり、
苦痛がすぐになくなるということに飛びつきたくなるものです。

そしてそういう方法論はないかと探したくもなるものですね。


しかし、結局それは一時しのぎに近いもので、
仮にその問題や困難が解消されたかに思えても、
おそらく別な形でまた問題や困難が発生するものです。

なぜなら、その人自身が学んでいないからです。


問題というのは、自分の未熟さが生んでしまうものと、
自分が成長するためにこちらに非がないのに生まれるものとがあります。

自分の未熟さが生んでいるのであれば、
そのことにはっきりと気づく必要があります。

成長が求められるなら、成長することで乗り越える必要があります。


いずれにしても、その過程で「学ぶ」という経験がなければ、
また同じテーマが違った形で突きつけられるだけです。

私は多くの人たちを観てきて、そう感じています。


この観点からカウンセリングを考えたとき、
カウンセリングという経験を通して、人間的に成長する。

そういう経験の場であることが、どうしても必要になってきます。


自分自身が目の前の問題や困難に直面することの意味。

その意味に気づいた人、そこに意味を見出して自分を変えようとした人。

カウンセリングでそうした経験が十分にできることで、
クライエントの皆さんは成長と共にカウンセリングを卒業されました。


また、中には自分が人間的に成長するために、
特に問題や困難に遭遇していなくてもカウンセリングに通う。

そして通うことで自分自身の感覚の確かさ、危うさを確認したい。

そんな活用の仕方をしてくださる方もおられます。


カウンセラーはこうしたニーズや問いにしっかりと対応できるだけの
姿勢・人間性を自らが備えていなければなりません。

決して「すぐに楽になりますよ」「癒されますよ」というだけのお迎えの仕方では、
こうしたところのニーズには十分に応えきれないはずです。


カウンセラーとの間で、人間性の深い部分の交流を通して、
自分自身の感覚を確かめていき、成長していく。

ものの観方・捉え方をより大きく、より広く、
そしてより深いものにしていく。

物事により粘り強く、より建設的に、より愛と信頼をもって取り組む。


カウンセリングはそうした人たちの
ニーズや問いに答えうるものでありたいですね。

 

 

 

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