カウンセリング面接の基本的応答技法とは?

こんにちは、鈴木です。

 

 

「カウンセリング面接の基本的応答技法とは?」

 


一般的には「あいづち(単純応答)があります」とか、
「くり返しがあります」という説明だけで
終わることが多いかもしれません。

 

しかし、私はこうした説明だけで終わっても

意味がないと思っています。

 


もっと「応答」の根本的な意味を理解し、
その上で「具体的な事例」を通して応じ方を習得する。

 

ここまでやらなければ、カウンセリングの面接では
何をどうしていいのかわからずじまいとなるからです。

 


具体的な事例を通した対応の仕方については、
養成塾の授業で行っているので、ここでは割愛します。

 

ここでは、応答の根本的な意味・役割について書きます。

 

つまり「応答」とはそもそも何のために行うのかということです。

 


一言でいうと、それは主に「確認するため」なのです。

 

何を確認するのかというと、カウンセラーの理解度です。

 


どういうことか?


クライエントがカウンセラーに対して何かを伝えます。

 

その伝えてもらったことをカウンセラーがどこまで理解しているか。

 

その「理解の度合い」をクライエントに伝えるのです。

 


そして伝え方(確認の仕方)としては、
カウンセラーの言葉にして伝えるのも重要です。

 

そして具体的な理解を伝えることも肝(キモ)です。


「あなたの言いたかったことはこういうことですか?」

 

「あなたの伝えたかったことを、
私はこう理解しましたが、それで合っていますか?」

 


これが応答の意味・役割です。


例えば


「子育ての方法はいろいろ勉強しました。
本も読んだし、勉強会にも参加したんですけど、
でも、やっぱりイライラしてきて、怒鳴ってしまって・・・」


こういう訴えに対し、カウンセラーが


「本当にいろいろ学んできているけど、
でも、実際にお子さんを前にすると、
なかなか思うようにはいかないわけですね。」

 

とか

 

「実際にお子さんを目の前にすると、
どうしてもイライラしてきてしまって、
つい怒ってしまうんですね」

 

というふうに、具体的でかつ、カウンセラー自身の
理解を通した言葉で応じていくわけです。

 


ただ、クライエントの言葉を拾って、
そのままつなぎ合わせ、繰り返すような応答よりも、
「ああ、わかってもらえた」「伝わった」となります。

 

そしてその方が「そうなんです」「その通りです」という反応が
クライエントの内側から自然と出てきます。


ここにカウンセリング面接の基本的応答技法がありますし、
同時に共感的理解の実践の基本もあるわけです。

 


養成塾ではこうした対応や理解の感性、
いわゆるカウンセリング面接での「反射神経」を磨くために、
より実践的で具体的な演習を行っています。

 

 

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