2013年

1月

11日

自己一致とカウンセリング

こんにちは、鈴木です。

 

 

カウンセリングを学び始めると、最初のほうで
「自己一致」という言葉を耳にすることと思います。

 

この「自己一致」とは、カール・R・ロジャーズが唱えたもの。


カウンセリングに臨むカウンセラーの姿勢として、
態度、考えていること、感情が全て一致しているということを
特に重要視せよという教えです。

 

カウンセラーの発する言葉、態度、
カウンセラーの考えていること、感じていること、
それらが全て同じであるということ。

 


つまりはカウンセラーの中に「ウソ」や「矛盾」がない。

言っていることとやっていること、そして
そうした態度から感じるものに矛盾がないこと。

 

そういう姿勢を維持してカウンセリングに臨むことが
カウンセリングの成否を左右するというわけです。

 

 


私自身、カウンセリングの臨床を通して感じたことは
やはりこの「自己一致」はセラピーの要であるということ。

 

特に子どもたちとの面接においては、
そのことを痛切に感じた次第です。

 


大人は遠慮や配慮、気遣いをする場合が多いので、
こちらが自己一致していないなと感じても、
それをはっきりと指摘することは稀です。

 

しかし、子どもの場合、こちらが「不一致」だと感じたら、
「遠慮なく」というか「容赦なく」指摘したり反応したりします。

 

特に問題を抱えて苦しんでいた子どもは
「自己一致」した人間にしか本当に心を開いたり、
心からの信頼を寄せてはくれませんでした。

 


カウンセラーの自己一致については、
かなりの訓練が必要になると言っていいと思います。

 

そして私は今もってこの「自己一致」について
追及の手を緩められないという実感を強く持つのです。

 

この「自己一致」は、ある意味
「永遠のテーマだ」といってもいいでしょうね。

 

 

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