「教えが成長の源です」メルマガ第91回:2014年1月28日

こんにちは、鈴木です。
メルマガを開封して頂き、ありがとうございます。

 

 

「教えの実践こそ成功のカギ」


カウンセラーになるからには、一流のプロを目指そう。

そう考えた私は、日本で最も信頼できる先生を探し、教えを受けることにしました。


ある方からの紹介で、師匠の書籍を購入し、読みました。

それまでかなりの数のカウンセリング書籍を読んできた私は、
その内容の秀逸さに度肝を抜かれました。


こんな事を書ける人間は、日本にいない。

こういう力を身につけなければ、カウンセラーとはいえない。


私はその書籍を読み、その著者である師に弟子入りを決意しました。


今は亡き師は、私にいろいろなことを教えてくれました。

その教えの一つ一つは、私だけでは決してたどり着けない教えばかりでした。

しかし、その教えの確かさは、私には十分に伝わってきました。


師の書籍を何人かに紹介し、読んでもらいましたが、内容が難しいという感想もありました。

私は「難しい」という感想がとても意外でした。

私にしてみれば、正直「こんなにわかりやすく書いてあるのに?」と思ったものです。


物事の本質に気づくというのは、やはり簡単なことではないようです。


師はいつも私に厳しい態度を取り、5年間の師弟関係の中で、ホメられたのはたった一度だけ。

それ以外は全てダメ出しの連続でした。


そんな教えの中で、師が私に一貫して伝えようとしていたことがありました。

それは

1)事の真相を見極めること

2)物事の真実を見失わないこと

だったのだと思います。


混乱や不安、感情的なものが起きるのは、自分の身に起きている出来事の本質が見えていないからです。

そもそも、なぜこのような事態に至ったのか?

それがわからない状態で「どうすればいいか」を考えてしまうから、余計に混乱するのです。


最初に事の真相を見極めることなくして、対応策など考えられません。

「普遍的で大事なこと」を忘れてしまっては、問題から抜け出すことはできません。


師は様々な難しいケースにふれていても、常にそこがブレない臨床家でした。


そして折々で師は弟子に向けて、その教えをこのような言葉にしていました。


「とにかくひたすら聞くことだ。聞ければなんとかなる」

「余計なことを考えずに、ひた向きにやればいい」

「ピンとこなければ、もう、どうしようもない」

「大切なことを大切にすることの実践の難しさが常にある」

「自分が(クライエントに)全面的に肯定的でいらるか、いられないかだ」

「要は聞けるようになりたいという思いの強さで決まる」

「針の穴に糸を通す感覚で話を聞くものだ」


こうした言葉や表現を自分なりに消化し、自分のものにする。

そうした内的な作業を私はずっと続けてきました。

多くの人たちが、この内的な作業を放棄し、自分勝手にやるようになっていきました。


基本に忠実にやっていくというのは、なかなか大変です。

どうしても自己流でやりたくなる気持ちが出てくるからです。

しかし、そこでブレずに基本を貫いて実践していければ、
多くの人たちが行けない次元に到達できます。


そうした一貫した教えを受けたからこそ、
私は今も、カウンセラーでいられるのだと思っています。


師の存在は、私にとってあまりにも大きな存在でした。

私はそんな師の教えを自分なりに受け継ぎ、多くの人たちに伝えていきたい。

そんな思いを最近改めて強く感じるようになりました。


カウンセリングでの傾聴や共感的理解というのは、感覚的なものです。

面接中では、そうしたものは反射神経のレベルでやっているのです。

いちいち頭で考えて「どうしよう」「こうしなきゃ」なんてやっていないのです。

(しかし、養成塾では、この感覚的な働きを言葉にしてお伝えしています)


もちろん最初は私も頭でやっていました。

感覚で、反射神経でできるレベルにはなかったし、
どうすればいいかもわからなかったからです。


しかし、わからないといって努力を放棄すればそれまでです。

粘り強く、あきらめずに基本を貫いていけば、
ある時、反射神経でやっている自分に気づきます。


そしてこのメルマガをお読みの皆さんも、
基本に忠実にやり続けていけば、必ずレベルアップできます。

読者の方は、必ずしもプロのカウンセラーやそうなりたい方ではないでしょう。

しかし、自分が人間的に成長していきたいという方が、
きっと読者になってくださっているのだと思います。


そうした成長をするには、成長に必要なことを成長するまで続けることです。

大切なので、もう一度書きますね。


「成長に必要なことを成長するまで続けること」


言葉にするとこんなにも単純なことが、実践レベルでは、多くの脱落者が出る。

ここに気づき、こだわり続けることができるかどうかですね。

こうした背景があっての、師匠の先の言葉です。


「大切なことを大切にすることの実践の難しさが常にある」


ここに自分の関心や情熱、そしてエネルギーをフォーカスできるかどうか。

先へ進むための、まさに勝負の分かれ目といえそうです。

希望を抱き続けるというのは、こういう時にこそ必要かもしれませんね。


では、メルマガ、今日はこのへんで。 


     

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