「困難を克服する力を得るとき」メルマガ第82回:2013年10月8日

こんにちは、鈴木です。
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 「困難や問題を克服する過程とは?」


一人の人間が成長し、困難や問題を克服していく。

その道のりは決して短くはありません。

手っ取り早い解決法を求めれば求めるほど、逆に解決からは遠のきます。


何にしてもそうなのですが、物事は根本を見直すことで改善します。

問題の根っこはどこにあり、どういう状態なのか。

そしてその根っこに取り組めば、解決、改善に向かうものです。


そういう意味で、カウンセリングもある一定の期間通いながら取り組みます。

一発解消なんて方法があればいいですが、実際にはそう都合のいいものはありません。

一発解消できたかのような「気分」になることはあっても、それが定着するのは難しいでしょう。


カウンセリングの過程を経験すると、こんなことを思います。

その過程は「何とかならないかなあ・・」から「何とかできないかなあ・・」になり、
やがて「何とかしたい」になり、「何とかしよう」となる。

つまり、漠然とした願望のような状態から、その想いが強くなり、
その後、自分が取り組もうという気持ちを持ち、やがて覚悟が決まる。


別な言い方をすると「本気になる」ということです。

カウンセリングは一人の人間(クライエント)が「本気になる」までの過程。

覚悟が決まるまでの過程であるといってもいいでしょう。


元々私たちの中には、問題を克服したいという想いがあるものです。

それは生命体としての進化・発展を望む潜在的な本能のようなものです。

この本能が徐々に発動し、機能するようになるための過程として、
人は「覚悟ができる」「本気になる」というステップを歩みます。


そこにはもはや、苦痛やストレスを一発解消するといった
「手っ取り早く解決したい」という発想が入り込む余地はありません。


クライエントの皆さんを見ていて思うのは、
人は本気になると多くを語らなくなるということです。

そして顔つきも変わりますね。

ある意味「締まった表情」になり、物事をシビアに見極めようとします。

そういう変化が起きるのも、問題の根っこを掴み、
そもそもの本能が発動し始めるからこそなのかもしれません。


カウンセリングというのは、ある意味、覚悟を決めるための過程であり、
潜在的な進化・発展を望む本能を呼び起こす取り組みだともいえます。

そうした面接(セッション)を継続的に提供するために、
セラピスト(カウンセラー)はどういう姿勢で臨み、どんな力を有すべきか?

ここを本気で考え、取り組んでいくしかなさそうです。

 


    

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