「一つのことを掘り下げる力」メルマガ第72回:2013年7月2日

こんにちは、鈴木です。
メルマガを開封して頂き、ありがとうございます。

 

 

「"先"に進むことこそ重要」


先日ある方と「受験勉強」の話になりました。

受験といえば、高校受験や大学受験、
更には各種の資格試験などもそうですね。

この受験勉強の方法について、見事に合格する人と
残念ながら合格できない人との差は何か?という話になりました。


話は参考書や問題集の活用の仕方に及びました。

結論からいうとこうなりました。


合格する人は使用する参考書や問題集を絞り込み、
先ずは1冊に決めてそれを徹底的にマスターしていた。

あれもこれもと手を広げ過ぎてしまった人は、
残念な結果に終わる確率が高かった・・というものでした。


もちろん参考書だけではなく、塾や予備校も同じで、
一校に絞るか、いろいろな学校に顔を出すかでも、差が出ました。

そしてこれは「受験勉強」だけの話ではないということになりました。


仕事に必要な技術の取得でも同様の事がいえますし、
カウンセリングやセラピーの勉強にも通じます。


いろいろな勉強会に参加して、勉強した気になっているのだとしたら、
これはお金と時間の浪費だといってもいいかもしれません。

セラピストとして本当の実力をつける人は、
一つのセラピーをどこまでも深堀りしています。

一つのことを徹底して掘り下げているのです。


実は物事というものは、一つのテーマを徹底的に掘り下げないと
見えてこないことや到達できないものがあるのです。

それは物事の本質だったり、問題の核心だったりします。

そこまで到達できれば、その本質や確信を自分の言葉にできたりします。


こうした経験を持っている人間は強いんですね。

様々な事象についても掘り下げる「力」を持っていますし、
本質を見抜く「眼」も持ち合わせています。

こういう経験が豊富であるほど、迷うことも少ないし、
ブレずに一貫した姿勢で物事に取り組めます。


カウンセリングやセラピーでは、実はこうした「一貫した姿勢」というのが
ものすごく大事になってきたり、威力を発揮したりします。

そういうことも、一つのことを徹底して掘り下げるという経験がないと
なかなか実感することが難しいものなのです。


一つの事を掘り下げようとすると、必ずいろいろな"壁"にぶつかります。

その壁はなかなか強固で、突破が困難だったりします。

そこでついつい「横道」に逃げたくなるのでしょう。


いえ、当の本人は「逃げる」という意識はないのかもしれません。

とにかく突破口を見つけたくて、手を拡げているだけなのでしょう。

しかし、壁を突破することに固執せず、
先ずは「掘り下げることそのもの」を目的にするんです。


自分が行く道、歩いている道の先が見えない。

このまま暗闇を歩いてもしょうがないんじゃないか?

だから引き返して別の道を行くのだ。


こういう選択や決断をするのも、時には意味のあることです。


しかし、先が見えないということは、もっと先に行けという場合もある。

先が見えないからこそ、先に進む。

だからこそ、その先が見えてくることもあるのです。


カウンセリング学習に関しても、全く同じことがいえます。

「聞く力」「理解する力」「応える力」そして「見立てる力」をつける。

そのためにはひたすら力をつけるための経験を積むことです。


自分の面接研究をひたすら続けられる人は、
必ずその「先」に到達できる人となるわけです。

 


    

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