「限りなく肯定的に話を聞くための3つのポイント」メルマガ第65回:2013年4月9日

こんにちは、鈴木です。
メルマガを開封して頂き、ありがとうございます。

 

 

 「限りなく肯定的に聞ける人、聞けない人」


カウンセリングの中でクライエントの話を聞く際に、
その話をどんな気持ちで聞けるかが重要です。

この聞く時の気持ちというのは、主に二つに大別されます。


○肯定的に聞ける人

●肯定的に聞けない人(⇒否定的に聞く)


カウンセリングで成果を生むためには、
もちろん肯定的に聞き続ける必要があります。

ところが、カウンセラーも人間ですので、
ある場面ではどうしても否定的にしか聞けなくなる時もあります。

ではいったい、どうして否定的にしか聞けなくなるという
そういうことが起きるのでしょうか?


そういうことが起きる理由は、主に3つあります。


1)クライエントを理解したいという気持ちが薄れてしまう

私たちは興味・関心のあるものに対しては肯定的な気持ちになります。

もっと知りたい、もっとわかりたいという気持ちが働くからです。

クライエントをもっと知りたい・わかりたいという気持ちが強ければ、
「もっと(積極的に)聞きたい」となるはずです。


2)セラピストのものの見方がまだまだ狭い

人間の捉え方に幅があり、奥行きがあり、
なおかつ多面的に捉えられる「眼」を持っていること。

クライエントの話を落ち着いて聞けるためには、
懐の広い人間観や人生観を持つことも必要です。


3)セラピスト自身に心的問題が内在している

特定の経験が心に引っかかっていたりすると、
同じようなテーマの話を落ち着いて聞くことは難しくなります。

夫婦問題に悩んでいる人が、同じように夫婦問題の相談に
しっかりと乗ることは難しくなります。

悩んでも、その問題をしっかりと克服していることが必要です。


こうした3つの不安要素がなく、クライエントに対して
純粋な関心を強く寄せ続けることができると、
その限りにおいては肯定的に聞くことができます。

「クライエントのことを理解したい」という気持ちを
純粋に強く持つことによって、どこまでも肯定的に
クライエントに対応する土台が形成されます。


ロジャーズが提唱したカウンセラーの基本姿勢の一つ。

「限りなく肯定的(積極的)に関心をもって聞くこと」


この言葉の意味は、クライエントの理解に専念することと
イコールであるといってもいいでしょう。

私自身も毎回カウンセリングの際には、
この3つの観点から自分の面接を検討しています。

 


   

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