「カウンセリングはたった5%に全力を注ぐもの」メルマガ第64回:2013年3月29日

こんにちは、鈴木です。
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「5%に全力を注ぐ」


カウンセリングで出来ることは、実に限られているなと思います。

カウンセラーがどんなに力を尽くしても、
クライエントに対して出来ることは、ほんの僅かなものです。


クライエントとして訪れる方には、それぞれの生活があります。

それぞれの歴史もあり、それぞれの仕事や人間関係もあります。

つまりクライエントの人生の全体を観たとき、
カウンセリングというのはその中の、ほんの僅かな領域に過ぎません。


ですからカウンセリングで出来ることというのは、
その人の人生の中では、ほんの5%位だと思います。

それ以外の95%は、その人の生活の様々な要素、
人間関係や仕事、家族、歴史などで占められています。

その人を多くの人が支え、多くの経験が支え、
多くの要素がその人を支えています。


では、カウンセリングは取るに足らない要素かというと、
そこはそれで改めて考えると、実に興味深いことがわかってきます。


確かにカウンセリングはそうした全体からみると、
わずかに5%程度のものでしかありません。

しかし、その5%がクライエントにとっては、実は大きかったりするのです。


カウンセリングに来るまで、あるいは通っている中で、
クライエントは面接以外にも様々な経験をしています。

カウンセリングの時間以外で、いろいろな人と話をし、
いろいろな人に支えてもらいます。

また、いろいろな出来事を経験していくことで、
様々な感情を覚えたりもすることでしょう。


そうしたいろいろな要素が積み重なった末に、
その上で「カウンセリングの5%」が積み上げられます。

結果的にそれで100%が生まれ、その人の人生が変わり、
その人の人間的な変化・成長につながります。


そう考えるとカウンセリングというのは、
クライエントその人にとって「最後の5%」なのかもしれません。

しかしその5%が生きるのも、それまでに積みあがった
95%があるからこそで、そこに関わった人や出来事、歴史のお陰なのです。

ですからカウンセラーはその95%の存在を常に忘れず、
敬意を持ってカウンセリングに臨みたいところです。


カウンセリングはわずかに5%の存在。

でもその5%が大きく作用するのは他でもない
残りの95%の人たち、出来事、そしてその人の歴史のお陰。

そしてもちろん、クライエント自身の努力、心がけのお陰。


このことを決して忘れることのないようにしたいと思います。


 


   

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