「不安を安心に変える関わり方」メルマガ第30回:2012年3月17日

こんにちは、鈴木です。
メルマガを開封して頂き、ありがとうございます。

 

「安定感と安心感が決め手」

 


カウンセリングという仕事は、どれだけやっても難しいものです。

 

なぜなら、「心(こころ)」という目に見えないものを相手にし、
カウンセラーも自分の「心(こころ)」を以て対応するからです。

 

心理学の知識や理論だけでは通用しない世界です。

 


そんな難しい世界、難しい関わりのカウンセリングですが、
だからこそ重要なことを、今日は一つ、お伝えします。

 

今日お伝えしたいのは、カウンセラーのある態度についてです。

 

 

クライエントは様々な問題を相談に来られます。

 

その時の相談者の気持ちは、やはり不安であったり、

不安定であったりします。

 

自分の将来に対する不安、乱れた情緒、自信のなさ・・・・

 


そんなクライエントの前に座る我々カウンセラーは、
そこに「安定感」があることが求められます。

 

カウンセラーの方に安定感があって、それをクライエントが肌で感じる。

 

すると、クライエントの中にある不安や不安定な状態も、
徐々に和らぎ、解消され、不安ではなく安心へと変わります。

 


クライエントは自分が不安になること、ショックを感じたこと、
動揺してしまったことについて話します。

 

そういう話を聞くカウンセラーが、常に安定している。

 

どっしりと、ゆったりとした姿勢で聞き続けている。

 


クライエントにしてみれば、自分が不安を覚えたり動揺したり、
そういう経験の話でも、カウンセラーに安定感をもって受け止めてもらえる。

 

その姿を目の当たりにし、クライエントは落ち着きを取り戻します。

 


ショッキングな話だと思っていたものを、落ち着いて聞いてもらう。

 

クライエントは、そこに一つの救いを見出すわけです。

 


もちろん、安定感を以て聞くカウンセラーの側には、
他人事のような聞き方でなく、そこに「暖かさ」「理解」「配慮」が必要です。

 

安定感だけでなく、暖かさや理解や配慮が一緒に伝わるからこそ、
クライエントは自らに落ち着きと安心を取り戻せるわけです。

 


つまり、カウンセラーはそうした安定感を醸し出せるような
そうした人間性・姿勢を常日頃から養っておく必要があります。

 

こうした雰囲気で勝負できるということは、
ある意味、どんな応答(言葉)を返すかよりも重要です。

 


いえ、どんな言葉をかけるかも重要ですが、
そこに安定感・あたたかさ・配慮がこもっていることが大事なんです。

 

考えてみれば、これはカウンセリングに限った話ではなく、
全ての人間関係にも通じる話ですね。

 

カウンセリングの学習をするということは、
あなたの中に、人と接触する際の安定感・あたたかさを身につけること。

 

こうした地道な取り組みでもあるといえるんですね。


  

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