「セラピーの実力を決めるもの」メルマガ第24回:2011年11月25日

こんにちは、鈴木です。

メルマガを開封して頂き、ありがとうございます。

 

   

「生き方が面接(カウンセリング)に現れる」

 

   

カウンセリングは技術か?

 

カウンセリングというものを学習し始めると、

そんな問いや疑問にぶつかる時がきます。

 

 

確かに技術的な要素は必要になります。

 

クライエントが伝えてくるものに対し、

適切な対応をするには、技術的な力が必要です。

 

特にこちらがどんな言葉や表現を選択するかは、

セラピストの技量が問われるところです。

 

 

しかし、最終的にセラピーというものは、

技術よりもセラピストの人間性がはるかに大きく作用します。

 

技術そのものも、人間性を土台とします。

 

 

心と心の接触をもつ場面では、

どうしても人間性が与える影響は大きいものです。

 

ということは、セラピストは自分の感受性や人間性を

普段からよく熟知しておく必要があります。

 

 

カウンセリングの面接の録音と逐語記録を検討していくと、

セラピストの人間性や生き方が顔を覗かせているのがわかります。

 

 

普段の人への接し方や、その人の人間観が、面接では否応なく現れます。

 

日常生活でやっていることは、面接でもやってしまうのです。

 

また、日常生活で出来ないことを、面接でやれるはずもないのです。

 

 

養成塾の「臨床基礎力養成コース」では、

「教育分析」というカリキュラムを採用しています。

 

「教育分析」とは、セラピストがカウンセリングを受けること。

 

指導者のカウンセリングを受け、自己チェックを行います。

 

 

カウンセリングや臨床は「いざ」の連続です。

 

いざという時ほど、その人間の""といえるものが出ます。

 

カウンセリングの学習や訓練の目的は、

この「いざ」という場面での対応力を磨くことだといえます。

 

 

咄嗟のとき、自分はどういう反応をしてしまうのか?

 

しっかりとしたカウンセリング(面接)を行うためには

咄嗟の反応から自己理解を深めていく必要があります。

 

 

日頃から丁寧に人に接している人は、

その姿勢がカウンセリングでも現れます。

 

人によって態度を変える人は、カウンセリングでは

クライエントによってやはり態度が変わってしまうものです。

 

本人は隠しているつもりでも、

その一言一言や表情、一瞬の態度に出てしまいます。

 

そうした要素は確実にクライエントに伝わります。

 

 

セラピストが確かなセラピーを行うためには、

セラピストの人間的な成長が必要不可欠になります。

 

そのためには、日ごろの生き方を見つめ直すこと。

そうすることで、より良いセラピーを提供できるようになります。

 

 

逆にいえば、自分がどんなセラピー(面接)をしているか。

 

そこをチェックしていけば、自分の人間性やスキルの程度が理解できます。

 

つまり、カウンセリングを学ぶということは、

自己を知ることだといえます。

 

 

力のある臨床家は、「教育分析」をみっちりと受けています。

 

また自分の実際の面接記録をもとに、

スーパーバイザーに的確な指導を仰いでいます。

 

ある意味、自分を(自分の仕事を)さらしていける人、

そして、素直にフィードバックを生かせる人。

 

こういう人が臨床の力を積み上げていける人です。

 

 

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