「カウンセラーと人間性」メルマガ第15回:2011年9月4日

こんにちは、鈴木です。

 

 

 

「カウンセラーと人間性」

 

 

 

カウンセリングやセラピーの成否を決めるもの。

一つには心理学の知識、一つには対応技術。

 

しかし、最終的には「人」だといわれています。

 

つまり、セラピストの人間性ですね。

 

 

あなたは、実際にセッションや面接をした経験がありますか?

 

もし、その経験があるなら思い起こしてみてください。

 

クライエントがしっかりと立ち直っていくには、

セラピストの人間性が大きく影響してくるとわかるはずです。

 

 

では、ここでいう「人間性」とは、どんなことを指すのでしょうか?

 

これは別の言葉にするならば「姿勢」です。

 

カウンセリングに臨むカウンセラーの「姿勢」です。

 

この姿勢如何で、セラピーの方向性が大きく変わるんです。

 

 

何も立派な人間になれということじゃないですよ()

 

カウンセラーなんて、そんな大層な存在じゃないですし、

大層な存在になろうとなんかしない方がいいです。

 

ただ、しっかりとした姿勢は必要です。

 

 

では、どういう姿勢が求められるのか?

 

カウンセリングに臨むにあたり、カウンセラーはいったい

何をどう大切にしていけばいいのか?

 

 

心理学理論やテクニック、自己啓発的な姿勢を頼りにしている

今のセラピーのあり方には、必ず限界が訪れます。

 

この限界にぶつからないためにも、本当の意味で

クライエントの立ち直り(自立・主体性)を援助するためにも、

重要な姿勢があるのです。

 

 

 

それは

 

 

 

「クライエントの立ち直りを心から信頼する一貫した姿勢」

 

 

 

どう思いますか?

 

カウンセラーなら誰でもこう思っていると思いますか?

 

おそらくこれをお読みの読者(セラピスト)の方なら、

目新しいことじゃない、知っているといったところでしょう。

 

 

 

しかし、

 

 

 

問題はこの姿勢が"本番"でも貫けているかということです。

 

動揺したり、混乱したり、不安でいっぱいのクライエント。

 

時には怒り、悲しみ、途方に暮れるクライエント。

 

彼らがどんな状態にあろうと、どんなに紆余曲折しようと、

一貫して「必ず立ち上がる」という姿勢でいられますか?

 

 

これは正直、訓練が必要です。

 

訓練なく、面接で終始この姿勢を保てる人は少ないでしょう。

 

 

ポイントは「心から」の信頼、そしてそれが「一貫して」ということです。

 

もしこの姿勢を貫ければ「アドバイスや質問も一切することなく

クライエントが立ち直っていく」という面接ができるようになります。

 

 

アドバイスがしたくなったり、気づかせようと質問したくなるのは、

クライエントの立ち直る""が信頼できていないからです。

 

「この人はきっと気づく」と心底思い続けられないから

「気づかせなきゃ」「教えなきゃ」という計らいが生まれてくるのです。

 

基本的には皆、気づく力をもっているわけですから、

こちらが下手に動く必要などないわけです。

 

 

クライエントに対する信頼が深ければ深いほど、

カウンセラーにもドッシリとした安定感が出てきます。

 

このカウンセラーの安定感を肌で感じられるからこそ、

クライエントも安心感を覚え、

自分の問題に自ら取り組もうとし始めるわけです。

 

 

やっぱりこれはもう、心理学の理論とかテクニックではないですね。

 

 

カウンセラーに必要な人間性(姿勢)とは、

目の前のクライエントを心底信頼する力。

 

そしてそれこそが「目の前の人間の幸せを

心の底から願う想い」として、

セラピーに大きな力を与えてくれるのです。

 

 

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