「必ずぶつかる大きな壁を越えるには」メルマガ第137回:2015年4月16日


ほとんどの人が「大きな壁」にぶつかります。


カウンセリングを学んだり実践していく。


その過程で必ずぶつかる壁だといえます。


どんなに勉強しても越えられない「大きな壁」。




ではその壁とは何か?




学んだことが通用しないという壁です。


スクールや学習機関や特定の団体で学んできたこと。


あるいは資格取得の過程で学んできたこと。


それらが全く通用しないという現場の壁です。




たとえば、こんな疑問を感じていないでしょうか?




いくつも資格を取ったのに「これで良し」と

心の底から納得できる感じがしない。


実際にセッションをやってみても、何か行き詰る感じが否めない。


いろんなセラピーを学んできた結果、

それが生かせるどころか「寄せ集め」になってしまった。


こうした「大きな壁」にぶつかっていないでしょうか?




壁を突破できないということは、

その方法ではダメだということです。


壁が立ちはだかることで、あなたに修正を迫っているようなものです。


壁は何のために立ちはだかるかというと、

私たちに「変化せよ」「成長せよ」と迫るためです。




思うようにいかなかったり苦しんだりするのは、

そのやり方が間違っているからです。


つまり、ここでカウンセリング学習の方向性を

大きく方向転換する必要があるかもしれないのです。




どうしてこれまでの学習では現場で通用しないのか?


それは、心ではなく頭ばかり使うようになったからです。




心も脳の働きでしょ?という突っ込みはなしですよ。



カウンセリングは心の世界にふれるセラピーです。


それなのに、いつのまにか、心ではなく頭だけでふれるようになってしまった。


知識や理論・手法を心の世界にねじ込むようになってしまった。


それにクライエントの心が辟易しているのです。




心の飢餓感は、心で充足させる。


心の痛みは、心で受け止める。


心の傷は、心で癒す。


大切なのは心のはずでした。




だから知的な(アカデミックな)学習だけではなく、

心が豊かに働く体験学習こそが必要なのです。


心を働かせるための訓練は、正直、楽なものではありません。


自分自身の未熟さを晒すような時もあります。


でも、それを避けてアカデミックな学習だけに逃げてしまったら、

心の世界にふれる日はやってこないでしょう。




養成塾のオープンセミナーに初めて参加された方は、

一様に「疲れました」と感想を言われます。


それはかなりの神経を使い、エネルギーを使い、

集中することが求められるセミナーだからです。


つまり、心を使った体験学習ですね。




疲れるという事は、日ごろはそうした神経を

あまり使っていないということになります。


つまり、カウンセリング学習の場だけでなく、

日常生活で心を働かせず、頭ばかり働かせている。


そういう日常にまでなっている可能性があるのです。




カウンセリングを熱心に勉強すればするほど、

心が動かず、頭ばかりが働いている。


アカデミックな学習に偏ることで、心が鈍くなっていく。


ならば、心が動く体験学習に活路を見出しましょう。




「頭で聞くな、心で聞け」




私の師、吉田は、よくそう言っていました。


油断するとすぐ「ほら、頭で聞いている」と注意されたものです。


「もっと心を動かさなきゃ聞けないぞ」とも言われました。




心が動くようにするには、体験学習が一番有効です。


・エンカウンターグループ


・グループカウンセリング


・ロールプレイ


・応答訓練


・教育分析


・事例検討


こうしたリアルな体験学習。


これをひたすら繰り返し積んでいく。


すると、やがて心が動くようになっていきます。




文字を読み、講師の講義を聞く。


これは頭だけでやる学習です。


実際にカウンセリングを実施して、それを丁寧に検証する。


グループ体験を積み重ね、深い交流や洞察を得る。


これが心を働かせた学習ということになります。




壁を突破するには、心を豊かに働かせること。


逆にいうと、豊かに働く心を持つことだといえます。


あなたの前に立ちはだかっている大きな壁は、

大きな方向転換を迫っているのかもしれません。


決断の時は、いつでもあなたの目の前にあります。




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