「知っているかどうかが明暗を分けた」メルマガ第126回:2015年1月29日


「知っているか、知らないかが明暗を分ける」



セラピーや援助の明暗を分けるもの。


実は、とてもシンプルな話になります。


そういう話を今回はお伝えします。




セラピーや心理学の勉強をしている人たち。


その多くが、次のいずれかに偏りがちです。



・難しい(アカデミックな)心理学を勉強したくなる


・即効性のある手法(技法)を勉強したくなる




これらは実は、失敗する典型的なパターンです。


明と暗でいえば、残念ながら「暗」に陥るやり方です。


なぜそうなるのか、今から説明します。




・難しい(アカデミックな)心理学を勉強したくなる


こうした勉強は「勉強した気分」にさせてくれます。


しかし、実践ではこの理論の知識だけでは、歯が立ちません。


生身の人間に対する援助、その働きかけは、理屈だけではどうにもなりません。


磨くべきは「反射神経」だからです。




・即効性のある手法(技法)を勉強したくなる


カウンセリングは時間がかかるから・・という理由が多いようです。


ただ、時間がかかること自体を問題視するのは、短絡的過ぎます。


問題によっては、時間をかけた方が良いケース、

時間をかけるしかないケースもあるわけです。


大切なのは、すぐ対処すべきことと、時間をかけるべきこと。


その見極めができることです。


それに、そもそも、時間がかかることを否定できるほど

カウンセリングを学び、実践し、自分のものにできたのでしょうか?


カウンセリングは時間がかかるから・・と言う人に限って、

傾聴や共感がどういうことか、理解もできていない場合が多いですね。




ちょっとここまで厳しいことを書いたかもしれません。


しかし、なぜ厳しく書くかというと、それほど心理学やセラピーの世界は

様々な情報が錯綜し、混乱を極めているからです。


その混乱のおかげで、困っている人、迷っている人がたくさんいます。




例えば「傾聴」とは何か?


わかったつもりでわかっていないと悩む人が実に多いんです?


どうすれば傾聴できていると言えるのか?


実際のセラピー、セッションでのやり取りの中で、

傾聴できているかどうかをどう判断できるのか?


クライエントのある投げかけ(言葉)に対して、

どういう言葉を返せることで「傾聴できている」と判断できるのか?


こうしたことに悩む学習者、セラピストがとても多くいます。




傾聴が何かを知っていて、実践できているならば、

これらの基本的な質問や状況に、的確に回答できるようになります。


なぜなら「知っている」からです。




「共感的理解」とは何か?


どういう対応が「共感的理解」といえるのか?


「共感」と「同感」と「同情」の違いって何だろう?


こうしたことを多くの人が知りたいと思っています。




これらは、あることを知っていれば回答できます。


知っていれば実践できます。


つまり、セラピーや人間心理、カウンセリングに本当に必要なこと。


その本当に必要なことを知っているかどうか。


たったそれだけの違いが「明暗」を分けてしまうのです。


これを知らないで勉強したり、実際にセラピーをする。


当然、実のある学びも経験できないし、セラピーが失敗する率も上がります。




まだあります。




オウム返しをしてはいけない場面と、すべき場面。


その違いってどう判断すればいいんだろう?


質問を極力してはいけないという教えの意味って何だろう?


助言や励まし、説得が、なぜ失敗につながるのだろう?


助言せず、傾聴と共感だけで、なぜクライエントの精神機能が回復するんだろう?




こうしたことを知っているか知らないか。


明暗を分けるのは、実はそれだけのことなんですね。


養成塾ではこうしたこともしっかりとお伝えします。


先ずは知ることから始めましょう。



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