「クライエントとの相性ってあるの?」メルマガ第11回:2011年6月16日

こんにちは、鈴木です。

 

 

「カウンセラーとの相性ってありますか?」

 

 

先日行われた「エンカウンターグループ」の懇親会の席上でした。
参加者の方から頂いた質問です。

 

確かにカウンセラーのHPやブログでも、
「相性」という言葉が使われていたりしますね。


カウンセラーとの相性の問題もあるので、
それを検討した上でカウンセリングを受けてほしいというもの。


懇親会で質問して下さった方は、カウンセリングを受けた経験があり、
いろいろいきさつがあった上で、こうした質問を私にされたようでした。

 

 

私はこの質問に、はっきりとこうお答えしました。


「カウンセリングに相性を持ち込むのは適切ではないんですよ」


クライエントの方がそうおっしゃるのならともかく、
カウンセラー自ら「相性が・・」というのは、いかがなものかと思います。

 

 

カウンセリングが上手くいかない。


クライエントとの信頼関係(ラポール)が築けない。

 

もしそれを「相性が悪い、合わない」ということで片づけているとしたら、
「プロ」として、ちょっと考えて頂きたいところです。

 

 

私の願いとしては、いえ、一人のカウンセラーとしては、
プロは「相性」などといったレベルでやって頂きたくないのです。


クライエントの抱えている問題や状態によって、
そのケースが「難しい」ということはあっても、
相性が悪いから上手くできないというのは、カウンセラー側の言い訳です。


そもそも、ロジャーズや名だたる臨床家は
「相性」などという概念を持ち込んではいません。


相性などというレベルを超えたところで、クライエントと関係を築く。


相性が立ち入る隙(すき)のないしっかりした対応で、

カウンセリングを行う。

 

そのために訓練や研修を受け、技量を磨き、
自らの姿勢やスタンスを高めていく。

 

カウンセラーやセラピストの皆さんは、
ぜひ「ここ」を目指して頂きたいと思います。 

 

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